久しぶりにちゃんと弾く
2013年 05月 26日
「オケシフト前の水準」(大した事ないけど)は無理としてもそれなりにまでは戻してからレッスンを受けたいところ
一ヶ月程前に現実逃避のために楽器を手にした時も思ったのだけどヴァイオリンってこんなに小さかったっけ?
駒が近い!
渦巻きも近い!
右腕が窮屈!
ヴィオラでffffを弾くように弓に重みをかけたら楽器を壊してしまいそう
どれだけ弾いていなかったんだよ?
昨年も一昨年もオケシフトレッスンをしていたはずだけど、楽器を構えただけでこんな風には感じなかったと思う
ウォーミングアップの音階だけで30分以上
どうしても音の幅が広く、少し低めに弾きがち
要所要所を開放弦と同時に弾いてずれを確認
3オクターブを3往復したら何とかずれが無くなったのだが、ワンボウで弾く音符の数を増やしたら元の木阿弥
やれやれ
レッスン記録を確認しながらモーツァルトの協奏曲を練習
音符が込み入った箇所はやはりもの凄く劣化している
2小節位ずつを取り出しながらゆっくりさらう
ふと楽譜のあちこちにfpが沢山、スタッカートにくさびも沢山ある事に今更気が付いた
オケの練習でさんざん言われた事を思い出す
オケでモーツァルトをやらなかったらあまり気にせずに(たとえ先生から指導があったとしても)通り過ぎていただろう
オケの経験がそれなりに速効性を発揮したようだ
よしよし
ところどころ「注意された箇所なんだけど、何だったっけ?」とか音程が微妙・・・な所はあるけれど、何とか自分に悲しくない程度になったかな?