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フレーズ感

「なつかしい土地の思い出」の「スケルツォ」の中間部に悪戦苦闘中

一番小さいフレーズの単位が4小節
この4小節単位が2つ、「問い」と「応え」っぽく対になって8小節
次に少し雰囲気の違う4小節×2=8小節
この8小節のフレーズが対になって16小節で大きなフレーズ
で、この大きなフレーズのかたまりが約5個




レッスンでも指摘されるし自分でも分かっているのだけど、現在、私は「4小節ずつ」で弾いているのでとってもブチブチと途切れて聴こえる
「4小節」でフレーズを捉えているというのもあるのだけれど、「4小節目でフレーズを収めている」というよりも「息切れしている」という表現の方がぴったりくる感じ(苦笑)
何というか、「朗々と歌う」感じにならないのだ
先生が「もっとこんな感じで」と弾いて下さったお手本は当たり前だけど4小節単位のフレーズ感はしっかりあって、かつ大きなフレーズ
何が違う?
せめて8小節のかたまり感ぐらいは出したいのだけど・・・

・ ・・
まるで中間部だけに悪戦苦闘しているみたいな書き方をしている事に今気が付いた
「特に」悪戦苦闘中と書くべきだね・・・
ヴァイオリン教室の新年会で、今何の曲をレッスンしている?という話になった時に「・・・あの曲、弾いたこと無いけど難しくない??特にあの部分」とコンマスに言われた
「弾ける」人は曲を聴いただけで難易度が分かるんだね〜
(自分の身の程知らずっぷりを思い知る(苦笑))

まあ、難しい曲ならそれはそれでいいか、難しいんだもん、すぐには弾けないさ〜
Commented by uma- at 2015-01-20 00:29 x
フレーズは、お歌を歌う時の息継ぎの意味があるし、また一方では歌詞の意味が通じないといけないので文章の区切りの意味もありますね。ここでは息継ぎよりも大きな文脈としてのひとまとまりが感じられるか、ということでしょうね。よく言われるのは、出している音がどの音に向かっているのか考えろ、ということですね。到達点が分かれば上り坂も下り坂も自然とついてくるものと思われます。
あと普段出してる音量の幅が狭いならば、クレシェンドデクレシェンドのボウイング練習をやってみるべきですね。思いっきり遅い弓のボウイング練習(片道20~30秒)も弦の上で弓を安定させるのに効果的です。
Commented by tamagoneko at 2015-01-20 20:25
uma-さま
ありがとうございます
何というか一掻きごとに息継ぎをしながら泳いでるみたいな演奏なんですよね(苦笑)
肺活量up のためにも超遅ロングトーンは効きそうですね
試してみます♪
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by tamagoneko | 2015-01-17 20:50 | 練習 | Comments(2)

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