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あるかもしれない 無いかもしれない

発表会のためのピアノ合わせの前のレッスン、先週が最後かと焦ったのだけど先生のご好意でお盆休みの最中だけど見て頂く事に
ありがとうございます!!!

発表会で弾くスケルツォ、時期としては少し早目だけれどほぼ完成、心配ありませんね、と言って頂く
後はいかにこれをキープするか?




♪今日言って頂いた事♪
曲想の違う部分の「違い」がはっきりできている
中間部の強弱やフレーズ感等もちゃんとできている
後半の主題に戻った時に「同じ」だけど「違う」という事が判る
気になる点としては2個目のpiz.群の音程が不安定になりがち
後半はだんだん速くなっているけれど、最初からその速さだと崩壊するから気を付けて
緊張したら強弱も表情もへったくれも無くなるから緊張し過ぎないように

基本的にこの曲は同じ事の繰り返しなのだけどCDなどで聴くとそんな感じが全然しなくて飽きる事がない
伴奏譜を見るとVnは同じメロディーだけどピアノは少しずつ違っている
掛け合いっぽいところもあったりして、この曲の「ワクワクする感じ」というのはピアノの伴奏があって完成するのだと思う
という事でピアノ合わせ(と本番)、頑張る


レッスンが終わった後、次の曲をどうするか?という話に突然なる
いきなり弾きたい曲と言われましても
いつかは弾きたい曲はそりゃ山のようにあるけれど、今、この瞬間、「これレッスンで弾かせてくれなきゃ泣くよ〜」という曲は無いのが現状
「シベリウスとかパガニーニの協奏曲とはさすがにまだ無理だけど、メンコンとかブルッフとかならいけますよ」
まじですか?
「バッハの協奏曲もいいけど、『表現力』を勉強するというにはちょっと違うかなぁ」
「指を速く動かせるならラロとかだけど」
「フランクのソナタは発表会で弾くなら1楽章と2楽章のセットで・・・伴奏の先生が泣くかなぁ」
「サン・サーンスならロンカプよりハバネラの方が面白いかも、リズムとかも勉強になるし、色っぽいし」
・ ・・・色気?私に無い要素ですね・・・・
「あ、無いね〜(笑)でも探せばどこかにあるでしょう(笑)」
そりゃあ、どこかにあるかもしれないけど(笑)
それを表現するのが勉強でしょうけど、あるか?私?
何となく、ラミネートチューブをギリギリまで絞っても何も出て来ないイメージがちらつく
本当にそこまで絞っても何もでなかったらどうしよう(笑)
「ハバネラ、イチオシです、考えておいて下さいね〜発表会で弾くなら衣装も決まりだし」
やはり赤いドレスですか?

「tamagonekoさん、もう弾ける曲が色々ありますよ」と先生があげて頂いた曲、「ちゃんと練習すれば」という条件節がつくけれど、それでも「手が届く」距離に自分が辿り着いたのかと思うとちょっと感慨深い
(まあ、私があげた曲はさりげなくスルーされたりもしたけれど(苦笑))
Commented by uma- at 2015-08-17 22:32 x
サン・サーンスのハバネラ、いーんじゃありませんか!
https://www.youtube.com/watch?v=mnsBYmQ2-i4
色っぽさというよりスペースの広がりを感じます。深呼吸したくなりますね。スケールが大きくて華麗。オケ伴奏でしか聴いてないからかもしれませんが。堂々と弾いてほしいですねえ。

ノルウェーの作曲家スヴェンセンのロマンス ト長調Op.26
https://www.youtube.com/watch?v=EOiC0buJh98
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by tamagoneko | 2015-08-16 20:59 | ヴァイオリンレッスン | Comments(1)

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