日本シリーズ 第4戦
2015年 10月 28日
このままポストシーズン負け無しで日本一になっちゃうのかと思ったけれど、そんなに甘く行くはずも無く
昨日は完敗
山田は凄い!!!!と素直に感動
今日は大差をつけて王手をかけられるかと思ったけれど
じりじりと追い上げられている
このまま逃げ切れるか???
どうでもいいけれど「やなぎだ」って言っている解説者が時々いる
「やなぎた」ですから!
いや、私の耳が悪いのか?
ショパンコンクールがこの前終わりました。昔ほど報道で取り上げられることはなくなったけど、たまに聴くショパンの世界もまたいいなーと感じます。
1位は韓国人のチョ・ソンジンという人。バラード第2番
https://www.youtube.com/watch?v=2l9Wpg_y45g
こういう憂鬱と情熱、自分の心のありかを探っているかのような静と動が交代する曲。ナイーブで神経質なショパンの心を垣間見せてくれます。このピアニストは特に何か傑出したものを持っているわけではないけれど、予選、本選を通していい結果を残せたらしい。日本音楽コンクールも今年の本選会が最近終わったらしく、例年ミスタッチが結構あっても入賞しているのが不思議だったのが、見続けているうちに、コンクールを勝ち取る栄誉は、その称号を得てその後の演奏活動を続けていける人に与えられるものなのだなとわかりました。その場限りのパフォーマンス、付け焼刃ではなくしっかりした表現につながる技術があるかどうかを見ているみたいです。
3位のケイト・リュウ(アメリカ)が弾くバラード第4番
https://www.youtube.com/watch?v=UMSwmDK-sTM
ショパンの中でも最高傑作の一つ。昔のピアニストみたいにあちこち力瘤入れたりしないで、淡々と弾くんだね。最近の人はクール。
日本人の小林愛実さんは10人のファイナリストに残ったけど、本選では選外(記載順では8位)に終わりました。
よくお気づきで^^
(理由は全国区で報道されたのでしょうか???)
今シーズン、工藤監督は9度×3回中に舞いました^^
国際コンクール、最近は日本だけでなく中国や韓国等の東アジア勢の台頭が著しいですね
Vnの先生がウィーンのセミナーに子供さんと参加した時に、「参加する姿勢、態度」にそれぞれのお国柄が出ていて面白かった、という感想を持たれたそうです
「コンクール入賞」はゴールではなくて演奏家としてのスタート地点である事を、割と「聴衆」は忘れがちなんじゃないかな?と思ったりします
うまく表現出来ませんが・・・