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ト音記号が帰って来ない

オケ本番を振り返る所まで辿り着いていないけれど、久しぶりのヴァイオリンの通常レッスンの日がやって来る
きっかり3ヶ月ぶり
オケ本番の翌日からちゃんと日常は「通常モード」なのでどちらの楽器を触ること無く週末のレッスン日を迎える
幸いレッスンが夕方なので昼間に本当に久しぶりにVnをちゃんと練習する
付け焼き刃もいい所なのだけど、何もしないよりはマシ
「記録しているだけで満足」なレッスンノートも真面目に読み返す




現実逃避でちょこちょこVnは弾いていたからそれほど楽器の大きさ/重さにびっくりする事はなかったけれど、それでもお約束(?)として調弦の時に思いっきりE線を弾く
指の間隔が広くなりがちだから広がり過ぎないよう意識して音階を弾く
結果、全音の間隔が全体的に狭くなる
上行で狭くなったのが判るから、下行でそれを修正しようとして今度は広くなる
丁度いい音程を何だか見失っている
家で弾いている時もそうだったし、レッスンでもしっかり指摘された

チャイコフスキー メロディー
何となく一通り見ただけでオケシフトレッスンに突入した、という印象だったのだけど、レッスンノートと楽譜の書き込みを見たら結構細かい所まで見ていてびっくり
かなりというかほとんど抜け落ちている(汗)
とりあえず過去の記憶等をかき集めて練習&レッスン
練習中に必ず「つっかえる訳ではないけれどポジションとフィンガリングと音が上手にリンクしていない箇所」が何カ所か出てきて、ちゃんとポジションも指もきちんとつけていたはずなんだけど?と思いつつ確認したら、なんと問題はその「リンクしていない箇所」の手前で生じていた事が発覚
何故か1音ずれて弾いている
要は丸ごと1小節、あるいは何故か器用に1拍だけ「ハ音記号」で読んでいた箇所がちらほら
一瞬で通り過ぎるから「ハ音記号」で読んでいる意識がなく次の小節/音はちゃんと「ト音記号」で読んでいる
いつからそんな器用な事ができるようになった私!

ト音記号が帰って来ない_a0155297_021228.jpg


25小節目:シ♭レファソソーレ
26小節目:レファラ♭ソ ファミレシ ドレミ♭ソ
ちなみに27小節目以降はちゃんとト音記号で読んでいる
特に25小節目と似た音形は33小節目にも出てきて、やはりここも同じ間違いをする
どうもこの辺りの音が混乱しているっぽい
どうも私の中のト音記号のラ、シ、ドが迷子になっているっぽい
「先生〜、ト音記号が帰ってきません〜(泣)」
「そのうち、ちゃんと帰ってきますよ(苦笑)」

本当に帰って来るかしら???
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by tamagoneko | 2015-05-17 00:22 | ヴァイオリンレッスン | Comments(0)

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