佳境2

ハバネラの佳境の続き
楽譜ヅラと演奏姿が派手派手しい箇所、練習し始めた頃はグリッサンドの終点がちゃんと止まれなくって、いつもちょっとだけ行き過ぎてしまうか、手前で止まってしまうかのどちらかだったのだけど、さすがに最近は終点の音程の精度が上がってきた(もちろん自分比)
完璧になってから先に進む、なんて言っていたら永久に曲の終わりに辿り着かないので、ちょっと先に進んで今週の譜読みの宿題はこの部分
273小節から282小節まで
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楽譜は何だか地味に見えるし、音源を聴いても「?」って感じですが、実は10度で半音ずつ上って下りている
あの・・・10度なんて今まで一度も出てきた事無いんですが(汗)
もちろん、いっぺんに取るんですよね?(そりゃそうだ)
指、広がるかしら?
以前試しに取ってみた事があるのだけど、取れる気がしなかった(苦笑)

先生から取り方の説明をきいて目からウロコ(ちょっと大袈裟だけど)
小指から先に音を取る
人差し指から取ると人差し指の付け根と親指が自動的に固定されるから、小指を伸ばそうとしても無理な力がかかるから絶対にしない事!
あ、人差し指から取ってたから小指が伸びなかったのね!
手の構造から考えると当たり前っちゃぁ、当たり前だね(汗)
イメージとしては人差し指だけ下げる感じ
練習の最後にこの部分をさらう事
取れるまでしつこくさらう必要は無いです、指を痛めるおそれがあります

小指を置いてからゆっくりと人差し指をのばす
あ、何とか届く
ゆっくりとのばせば指のストレッチ運動みたいだね〜
あ、なんか、のばした事が無い筋とかをのばしている感じが気持ちいい
高音域でちゃんとまともな音が出るかは不明だけど、絶対に無理!って感じはなさそう
何とかできるかな?
あ〜、でも280小節目あたりからだんだん小指、曲げたい!!!!
281小節を弾き終わったら小指が伸び切ってしまった
ムキになって長時間やらないように、と言われたけれど、1回この部分を最初から最後まで精度はともかく通したらそれだけで満足してしまいそうだから、その点は心配ないかも(苦笑)
この部分、poco a poco cresc. とかcresc. molto なんて指示がありますが、その指示を実行出来る日は来るのだろうか?(苦笑)

こういった新しい技術を習う時、ふっと頭をかすめるのが「自分が持っていないものや自分に足りない事がこの技術習得に不可欠な要素なのでは?」というような事だったりする
例えば今回の10度、以前のコメント欄で動画を紹介したNathan Meltzer 君、何て事無い感じで弾いておりますが、やはり手が大きいから?なんて思ってしまう
(そんなに目立って彼の手は大きくは見えないけれど)
楽に届いて、且つしっかり押さえられる(そしてよく回る)指
いいなあ
いや、先生の手は私よりもはるかに小さいけれど、何も裏技的な事(あるのか?そんなもの)を使っている様子も無く、普通にお手本を弾いてみせてくれた
結局、当たり前の事だけど、手の大きさは有利に働くけれど、この場合は絶対に必要な要素では無いのね
(手が大きい方が楽である事は確かです)
そうそう、先生は先生の先生に(ややこしい)「手が小さくても必ず10度は取れます、人の3倍練習すれば」と言われて、さすがに先生も子供心に「え〜」と思ったそうで(そりゃそうだ)
まあ、「とにかく量をこなせ」ってそういう問題でもあるし、そういう問題ではない、とも言えるよなあ


こんな感じで少しずつ譜読みが進んでいるのだけれど、レッスンは毎回「冒頭から譜読みが終わった所まで」を見てもらっている
なので最初の1ページ目はもう半年も弾き続けている
最近の冒頭部分のレッスンは「音符を並べただけ」から「いろいろ味付け」作業に移行している
冒頭の弓の配分やカデンツっぽい部分の駆け上がり方
フレーズの捉え方
リズムの揺らし方
揺らす所と揺らさない所の違い
強弱の付け方
vib. の表情の違い
などなど
「もう」半年も弾いているのだけど飽きる事が無い
いろいろ楽しい
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by tamagoneko | 2016-04-02 21:21 | ヴァイオリンレッスン | Comments(0)

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