今年最後のレッスン(ヴィオラ)
2016年 12月 25日
テレマンの2つのヴィオラのための協奏曲の第4楽章を先生と合奏して卒業
この曲はいつでも弾けるようにしておくとよいでしょう、との事
そういえば2年前の発表会の余興で1楽章を合奏したし、クリスマス会でも弾いたっけ
確かにヴィオラ弾きが集まった折にさっと合奏出来る曲が自分の手の中にあるのは楽しみが広がると思う
この曲を最初に1楽章をレッスンしたのは3年前
こんなに長い付き合いになるとは思わなかった
ソロで弾くのもいいけれど、やはりヴィオラは合奏すると楽しい、という事を実感する曲だった
Suzuki の5巻のベラチーニのジーグはレッスン2回で終了
これはヴァイオリンでも弾いたけれど、この曲独特の哀愁はヴィオラの方が似合うような気がする
今回のレッスンからマルチェロのソナタに取り組んでいる
この曲は5巻の冒頭の曲
チェロの曲をヴィオラ用に編曲してあって、5巻は他にバッハの無伴奏チェロ組曲など、ヴァイオリン用の鈴木で見かけなかった曲(というか、今気が付いたのだけどヴァイオリンからの編曲はベラチーニだけですな)はチェロ用をオクターブ上げた曲だろう
4巻まではヴァイオリン用の教本を編曲したものがほとんどだったので、かなりヴァイオリンでやった時の貯金というものがあったのだけど、ついに貯金が尽きる時が来た(笑)
それはそれでいろいろ手応えがあって楽しい・・・だろう・・・多分
先生、今年もありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします
今年のヴィオラレッスンは全部で9回
その内1回が弦楽合奏団シフト
レッスンした曲
テレマン ヴィオラ協奏曲 全楽章
テレマン 2つのヴィオラのための協奏曲 4楽章
ヴェラチーニ ジーグ
マルチェロ ソナタト長調 1楽章
弦楽合奏団で弾いた曲のワンポイントレッスン
ホルスト セントポール組曲
モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク
Suzuki4巻、終了おめでとうございます!
先日は、ヤスリのアドバイスありがとうございました
最近は深爪にも慣れて来まして指先がビリビリするのは
深爪ではなく弦を押さえることに慣れていないことに気付きました
調べてみるとギター勢も痛いようです
それではよいお年をお過ごしください
来年も宜しくお願いします
こんばんは、ようこそいらっしゃいました♪
指先はそのうち何とな〜く固くなるので心配いらないですよ^^
それから、My楽器入手、おめでとうございます
かわいい相棒がいればモチベーションも全然違ってきますよ〜
こちらこそ来年もよろしくお願いいたします
佳い年を!
https://www.youtube.com/watch?v=pbpRFIyxVk4
テレマンはクセのある曲もありますが、マルチェルロは素直で学習用にいいです。他にホ短調とト短調の楽譜もあります。
6曲セットでアムステルダムとパリで出版されたものが作品1。ロンドンでは作品2として出版されたんですか。
マルチェルロというとオーボエ協奏曲が有名ですが、あれはお兄さんのアレッサンドロの作品ですね。大学卒業して次の年のオケ合宿に呼ばれて管トレーナー(Ob)がソロ吹いたカルテット伴奏弾きました。でも、後輩が写譜した楽譜に写し間違いが多くてリハーサルでちょっと恥ずかしい思いをしました。
https://www.youtube.com/watch?v=tjLoOmDddgk
そのトレーナーはプロのオーボエ吹きで、鼻で息を吸いながら同時に口から息を出して演奏するという妙技を自慢されましたが、循環呼吸法と言って今ではあんまり珍しいことでもないようです。